1884-1920年代製 Creil & Montereau Plate
1884~1920年代製
Creil et Montereau(クレイユ&モントロー)窯製のプレート。
フランス陶磁器特有のまろやかな白い陶肌に、シックな薄青で描かれた葉柄が美しい一枚です。
可憐で涼しげな雰囲気の本品。
本格的な夏が近づくこの季節にピッタリのアイテムです。
年代物の為、裏面に釉薬の剥れ箇所が御座いますが、
大きな割れ欠けは無く良い状態です。
1884~1920年代製 クレイユ&モントロー 葉柄プレート 『 クレイユ&モントローについて -about a Creil et Montereau- 』
日本でも、フレンチアンティークの陶器ブランドというとクレイユ&モントローを思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか。
海を越え、遠く離れたここ日本でも人気の高いクレイユ&モントロー。
その歴史は古く、発足は 1700年代にまで遡ります。
時代の波に揉まれ、合併・買収を繰り返し、幾度と無くその名を変え1955年に歴史の幕を閉じます。
その間、数多くの良質な陶器を世に送り出し、フランス陶器界を牽引してきたクレイユ&モントロー。
閉窯から半世紀以上が経つ今日に至っても、その歴史は褪せる事なく、フランスを代表する
陶器ブランドの一つとして高い人気を博しています。
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Tag:アンティーク フランス クレイユ Creil モントロー Montereau 陶器
1884-1920年代製 Creil & Montereau Plate
フランスより、Creil et Montereau(クレイユ&モントロー)窯製のプレートを入荷致しました。
深緑で描かれた鈴蘭と繊細な点描が印象的な本品。
所々に残る金彩の煌きと相俟って、可憐で高貴な趣を感じさせます。
澄んだ色味、可憐なデザイン、均等の取れたフォルム、全体的なバランスが非常に良い本品の存在感は、
数あるクレイユ&モントローの絵皿の中でも別格。
お探しの方も多く、市場でも出回る事の少ない希少なアイテムです。
年代物の為、金彩の剥れ、裏面に色付き箇所が御座いますが、割れ欠け、カトラリーの傷も無く
コンディションも良好。
繊細で可憐な年代美を是非この機会にお試し下さい。
1884-1920年代製 Creil & Montereau Plate 『 クレイユ&モントローについて -about a Creil et Montereau- 』日本でも、フレンチアンティークの陶器ブランドというとクレイユ&モントローを思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか。
海を越え、遠く離れたここ日本でも人気の高いクレイユ&モントロー。
その歴史は古く、発足は1700年代にまで遡ります。
時代の波に揉まれ、合併・買収を繰り返し、幾度と無くその名を変え1955年に歴史の幕を閉じます。
その間、数多くの良質な陶器を世に送り出し、フランス陶器界を牽引してきたクレイユ&モントロー。
閉窯から半世紀以上が経つ今日に至っても、その歴史は褪せる事なく、フランスを代表する
陶器ブランドの一つとして高い人気を博しています。
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Tag:アンティーク フランス クレイユ Creil モントロー Montereau 陶器
1930年前後 Moulin des Loups(Saint Amand) Bol A Cafe Au Lait
フランスより、1930年前後ムーロンデループ(サンアマン)製のカフェオレボウルを入荷致しました。
青・緑・紫などの美しい発色の絵付けを得意とし、カフェオレボウルやCafe&Pub商品を多く手掛けた
人気老舗陶器メーカーであるMoulin des Loups(ムーロン デ ループ)【別名Saint Amand(サン アマン)】窯。
設立は1718年と古く、1920年にはベルギーの陶器会社HAMAGEと合併。
1962年にその歴史を閉じました。
年代物の為、貫入、染み付き、微かなヘアライン箇所が御座いますが、
割れ欠けなく良好なコンディションです。
1930年前後 ムーロンデループ(サンアマン)窯製 カフェオレボウル
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Tag:アンティーク フランス カフェオレボウル ムーロンデループ サンアマン 陶器 ベルギー
1878~1920年代 CHOISY LE ROI(ショワジールロワ)窯製の白い皿
フランスより、1878~1920年代(ショワジールロワ)窯製のシンプルな白のプレートを入荷致しました。
どんなお料理にも合う「白い皿」は当店でも人気のアイテム。
使い勝手の良いサイズですので、多用途にお使い頂けます。
モントロー、ジアン、リュネビル、クレイユと並ぶ19世紀の窯元である、
CHOISY LE ROI(ショワジー ル ロワ)窯は、
1804年パリ近郊の工業の街Choisy le Roiに設立され、1920年クレイユ・モントローを吸収合併。
1938年ストライキにより工場を閉鎖するまで、数々の優れた陶器を造り出しました。
絵皿では褪せた風合いの可憐で繊細なお品が多いショワジー ル ロワですが、
白磁のプレートもまた、柔らかくまろやかな質感を備え上品な趣きを覗わせます。
年代物ですが割れ欠けなくコンディションも良好。この機会に是非。
1878~1920年製 CHOISY LE ROI(ショワジールロワ)窯製の白い皿
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Tag:アンティーク フランス ショワジールロワ CHOISY LE ROI 皿 白
1900年前後製 -Brulot Cup-
フランスより、1900年前後製のブリュモンカップのご紹介です。
艶やかな分厚い白磁製。
上下部分がふっくらと膨らむ独特のシルエットが美しいお品です。
最大の特徴は高台(底)部分のくぼみ。
当時のフランスではコーヒーを飲んだ後、裏のくぼみにブランデー等の度数の高いお酒
を注いで飲んだそうです。
また、分厚いポーセリン(磁器)で作られている事が多いのは、カップを暖炉のフックに掛けて
暖めていた為。
シルエットの美しさもさることながら、時代の赴きも感じられるブリュモンカップ。
コレクターが多いのも頷けます。
大きな割れ欠けは無く十分に実用可能。
ディスプレイしても絵になる魅力的な一品です。
1900年前後製 -BRULOT CUP-
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Tag:アンティーク フランス ブリュモンカップ 磁器
1880年代製 -Cul Noir-
フランスより、1880年代製 Cul Noir(キュノワール)を入荷致しました。
重厚且つ温かみのあるフォルムに薄青の釉薬、経年による味わい深い表情が印象的な
Cul Noir(キュノワール)の大皿。
主に18世紀から19世紀後半にかけて、ノルマンディ・オルレアンなど地方の窯元で作製
されていたキュノワール。
尾黒=Cul Noirの愛称のごとく、表面が白く裏面が黒い独特の釉薬が最大の特徴です。
また、各家庭で長く大切に受け継がれていた事を伺わせる修復跡や経年劣化が多く
見られる事も特徴の一つかもしれません。
傷・釉薬の欠けや僅かなラインが有るものの大きな割れは無く、お料理の盛り付け等、
十分にご使用可能なお品となっております。
Tout Beau Online Store -1880年代製 Cul Noir(キュノワール)-
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Tag:アンティーク フランス キュノワール Cul Noir 陶器
PILLIVUYT(ピリヴィ)のバターメルター
日本ではあまり馴染みのない「バターメルター」。
直火やオーブンに入れ、バターを溶かすためのお鍋です。
PILLIVUYT Butter Melter A0041 通常バターひとかけ分の小振りなサイズが多いのですが、
こちらPILLIVUYT(ピリヴィ)のバターメルターは少し大きめですので、
ソース作りやちょっとした煮込み料理にも活用出来ます。
また、プリザーブドフラワーや観葉植物を入れても素敵です。
フランス・パリに現存する業務用食器のPILLIVUYT(ピリヴィ)は、
創業1818年の老舗磁器メーカーです。
フランス磁器特有の白さとポッテリとした厚み、柔らかな肌合いで、
国内のみならず、世界の一流ホテルやレストランでも愛用されています。
実用性だけでなく、可愛らしい丸みの温かみある一品。
この機会に是非お試し下さい。
Tout Beauオンラインストア: PILLIVUYT Butter Melter A0041
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Tag:アンティーク フランス バターメルター PILLIVUYT
ガレット・デ・ロワ
先日何か年始らしいものを…と、
フランスで1月に食べられる「ガレット・デ・ロワ」を作りました。
ガレット・デ・ロワ(galette des rois)はアーモンドクリームが入ったパイで、
クリームの中にフェーヴと呼ばれる小さな人形が一つ入っています。
キリスト教の祝日である公現節(1月6日)に家族で切り分け、
フェーヴが当たった人は幸運が1年間継続すると言われています。
アンティークの陶器製フェーヴはコレクターがいる程の人気アイテムです。
冷凍パイシートを使用し、長方形のお手軽ガレット・デ・ロワとなりましたが、
表面に葉っぱの模様をナイフで切り込み、最後に粉砂糖を振りキャラメリゼ。
ガレット・デ・ロワの雰囲気は十分に味わえました。
NIMY Oval Plate A0017 盛りつけたプレートは、1900~1910年代製ベルギーNIMY(ニミー)のもの。
シンプル且つ落ち着いた花柄に縁取られた、美しいフォルムのオーバルプレートです。
LONGWY Bread Plate A0147 取り皿は1890年代製フランスLONGWY(ロンウィー)窯の白いパン皿。
薄っすらと青みがかった陶肌に美しい貫入が映えるフラットな造りが印象的な一枚です。
中に詰めたクリームはクレーム・ダマンド。
バター、砂糖、卵、アーモンドプードルを混ぜ合わせるだけで出来上がります。
サクッと軽いパイ生地とずっしり濃厚なアーモンドクリームの組み合わせが美味しい。
近年では洋梨や林檎のコンポートやチョコレートが入ったものもあるそうです。
1月6日に限らず、1月中はずっと食べられるので、
皆様もフランス式の縁起ものスウィーツを是非お試し下さい。
Tout Beauオンラインストア:Ceramic
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Tag:日々の暮らし アンティーク フランス ベルギー ガレットデロワ
1830年代製 -Creil Octagonal Plate-
2011年、新年初めの新商品のご紹介は人気のオクトゴナルプレート。
1830年代製造のクレイユ(Creil)単独刻印が印された一品です。
パリの北、オワーズ(Oise)に位置したクレイユ(Creil)窯。
設立は1797年頃とされ、非常に古い歴史を持ったフランスを代表する窯元の一つです。
共に長い歴史を持つモントロー(Montereau)窯と1840年に合併。その名をCreil et Montereauと
改め、多数の良質な陶器を世に残しました。
本品はモントローと合併前(1840年以前)に作製された歴史ある一品となります。
ご好評につき、入荷後即完売致しました
モントロー(Montereau)製のオクトゴナルプレート に比べ、白い陶肌が特徴的。
年代物の為、カトラリーの傷・汚れ等が御座いますが、割れ欠けは無く良い状態です。
Tout Beau Online Store -1830年代製 Creil Octagonal Plate-
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Tag:アンティーク フランス オクトゴナル クレイユ Creil モントロー Montereau 陶器
吉祥寺Cafe Amar(カフェ・アマル)
英国留学時代の友人と吉祥寺Cafe Amar(カフェ・アマル)でランチをしてきました。
アマルという名前の架空の少女の部屋をイメージした店内は、
様々な国のアンティーク家具に囲まれた、優しく懐かしい空間です。
柔らかく煮込んだチキンカレーがあれば、くるみとレンズ豆のベジタブルハンバーグもある。
卵を使っていないタルトタタンがあれば、たっぷり使ったデザートもある。
ベジタリアンもそうでない人も、同じテーブルを囲めるメニューです。
ランチタイムは3種類のお茶がセルフサービスで飲み放題です。
私がお邪魔した日はアールグレイアイスティーとベトナムハス茶、そしてミントティーでした。
友人はシーフードトマトココナッツソースのパスタ(ヌイュ)を、
そして私はトマトチキンカレーをクスクスでいただきました。
クスクスは最も小さな乾燥パスタと呼ばれる、デュラム小麦の粒で、
モロッコ、チュニジアなど北アフリカの伝統料理です。
カレーソースでいただいたのは初めてでしたが、ソースとよく絡んで美味しかったです。
デザートはAmar風タルトタタンが残念ながら売切れだったので、
マクロビスイーツなキャロブとさつまいものケーキにしました。
キャロブとは豆科の植物のいなご豆で、見た目も味もチョコレート!
カフェイン&コレステロール・フリー、低カロリーで話題の健康食品です。
友人は焼き林檎のチーズケーキをいただきました。
隣の席とも適度な距離があり、ゆったりと寛げる空間でした。
今度はワインとパテをいただきに訪れたいと思います。
12月25日(土)まで、キャンドル作家
оленёнок さんと靴下ブランド
nora&vera さんによる
クリスマス展示販売が行われています。
Cafe Amar(カフェ・アマル) 武蔵野市吉祥寺本町1-34-2 1F
0422-23-8877
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Tag:日々の暮らし 吉祥寺 カフェアマル アンティーク
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